障教組って? of 兵庫県障害児学校教職員組合


兵庫県障害児学校教職員組合(障教組)って?

私たちは、兵庫県内の県立の障害児学校と、神戸市立の障害児学校とを中心に働く仲間で組織している教職員組合です。

2018年度の重点課題は

1.子どもを大切にする学校づくり

 過大・過密や老朽化により施設設備に関わる課題を解消するために、国の設置基準策定を要求し、県教育委員会に対して要求実現を強く迫っていきます。また、障害児教育に持ち込まれつつある「成果主義」の発想や画一的な施策導入を注意深く検証し、子どもや保護者の多様な要求に応えてすべての子どもに豊かな発達を保障できる学校づくりをめざします。

2.働く者を大切にする学校づくり

 職場の劣悪な労働環境や、一向に改善が進まない賃金・待遇の低さに慣れてしまうことなく、安心して働ける労働条件の確立につとめます。また、異動や健康問題への不安に応え、介助員の賃金向上や寄宿舎教員の新規採用などの切実な要求を実現させる取組を進めます。


3.仲間を増やし、広くつながって、運動の継承を進めます

 高等部全入運動など教育権保障、賃金アップや女性教職員の権利拡大など、先輩が築いてきた教職員組合の歴史に誇りを持ち、組合員一人ひとりが主体的に活動したり繋がりを強めたりして、みんなで運動を盛り上げます。職場においては仲間の声に耳を傾け、願いに寄り添う対話を粘り強く続け、一緒に歩む仲間を増やします。取組を次世代へと継承発展させるべく、組合運動についての学習を進めます。また地域や保護者との結びつきを強め、運動を広めます。

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